10/6スト @新宿

結果報告です。
①ナンパした人数
28人

②結果
 オープン5人くらい
 本打診1人
 合流まで地蔵して4時間で3声かけ
 最後の90分で12声かけした。
③感想
・初めて地蔵を抜けた感覚があった(ナンパーズハイ)。自分の中では酒抜きで酔った感じに近かった。
この時自動的に声かけ前の意識は外向きになり自意識過剰になるのを防ぎ、声かけ後は内向きになり(というより相手とのコミュニケーションに集中する)周囲からの視線から守られる。
声かけが上手くいかない時は、この機構が逆回転している。
・質量ともに大きく成長できた。
 声かけ数(22→28)
 30秒チャレンジ成功✖️3
(休憩している店から出たら30秒以内に最も近い若い女性に声かけする)
 4キャラ解放(ナルシ、ふざけ、さわやか、オラの順に習熟度アップ)
 初めて本打診まで行った。
 オバリアの頻度が増えた。
 ノンホールピアスつけてみた。
・「ヤバい」「キモい」の強い拒絶に対して切り返せてた。
・終盤、声量が出始めた。少しオープン率が上がった。
・寒すぎて即興で買ったオーバーコートがナルシキャラの小道具として使えて楽しかった。
・ナルシキャラになりきり始めてからアホスイッチが入り、ハイな状態になれた。
・合流の力はすごい。仲間に良いとこ見せようと思うし、自分が乗ってる時はシェアしてあげたいと思える。
・活動25分、休憩5分のサイクルはあまり上手くいかなかったので、効率の良い休息の取り方は課題として残った。

 

【10/7の課題、改善点】
・合流しないとエンジンがかからない。
→素面で酔った演技をしながら挨拶、屋外アップ(ワッー、ラジエーティング)、対象なしのノンバ(歩きながらのフザケ、ナルシポーズ)、体を大きく使ったナルシ・フザケ混合の声かけと段階を踏んでハイな状態に持っていく。
・勢いでやっていたので、ナルシ・フザケのポイントを抑えられずどっちつかずだった。
→勢いも大事だが、丁寧なキャラ演出で狙った印象を相手に与えたい。
・相手の反応が良い時に、男アピールが口をついて出てしまった。気をつける。
・なかなかオープンせず、しても反応が悪い。オープン後、失速する。

メモリが食われて、適切な声量を出せていない。
相手から目線を外している。
オバリアが不十分。やってもキレがない。
・粘りが足りないかもしれない、とりあえず本打診してみる。

 

【エピソード】

①新宿でナンパしてたら、自分の理想な子を見つけた。黒髪ロング、清楚系、巨乳、スタイル最高、所作が美しい、ファッションセンス最高、170cm以下、そしてキモかわいいストラップつけて少し抜けていそうな女の子!

スト値3.8で自己最高を更新。

ここで声をかけねば男が廃る。

そう思うが足は動かない、相手とすれ違う、あっという間に遠ざかっていく。

崖っぷちに立たされた気分だった。

いつものように流されて諦めるのか、執念で追いかけ、口説くチャンスを獲りにいくのか。

その時何を思ったのかは言葉にできない。

が、足はゆっくり女の子の方へ。振り切れてなんかいない、了解不能な意思に突き動かされ一歩一歩進んでいく。

そしてついに…声を掛けた。

内容は大したものじゃなかった。クスッと反応をもらって、連れ出し打診も受け流されて、それで終了。

だけど、個人的には初LGよりも遥かに嬉しかった。「無理、辛い。諦めよう。」で誤魔化し逃げてきた課題に執念で立ち向かうことができた。

ナンパしてて本当に良かった。

次は仕留めてみせる。

 

②スタイル最高の黒のドレス着た夜職系美女がいたので後ろから回り込んで声掛けしようと思ったら、美女が首にかけていたスマホのヒモが偶然切れて落ちた。しかも、相手はスマホ落としたことに気づいていない。
ドラマのような絶好球だったが、想定外の状況に固まってしまい「ただの落とし物を拾ってくれた良い人」になってしまった。
めっちゃ悔しかったです。チャンスはいつ来るかわかりません。
次、前の人がスマホを落としたら共有トーク挟んで「一緒に新しいヒモを買いに行きましょう」と軽打診してナンパしたります!

 

【地蔵分析】
今日のナンパーズハイを振り返って、どのように自分は地蔵を克服していたのか考察しました。

(ナンパーズハイのきっかけ)
午後8時30分ごろ、執念を燃やして運命子(=ドストライクな子)にアタックしたし、4キャラ解放できたし、質的には十分成果も得られていた。
この時点で声かけ数16、(前日27)超えられたらボーナスと考えていた。
運命子にアプローチしたナルシキャラが残っていたこと、声かけのモチベが高かったこと、声かけするからには女の子にダサいナンパをして恥をかかせたくないと思えたことが、下手なりにも体を大きく使ったナルシノンバの成功に繋がった。
ナルシになりきり、それらしいポーズを躊躇なく取ることにより、自分の中のアホスイッチが入った。酒も入っていないのに酔ったような状態になり、酔っ払いのふざけのなりきりとポーズも相まってナンパーズハイに入った。

1.自己尊重地蔵
自分に期待するセルフイメージと現実の実力の乖離から生じる失敗によって自分が傷つくのを予防するため地蔵する。行動して結果が出ないことに恐怖している。

→ハイになると「セルフイメージがどこいった?」状態になる。酔いすぎると痴態を晒すのに似ている。
セルフトーク的には「失敗っていうけど、何を以って失敗なの?ねぇ、教えてよ。女の子に恥をかかせないよう全力でナンパしている限り失敗なんてない!ガンシカされたらネガティブな感情は確かに生まれるけれど、それらを手に入れた時点で十分すぎるほど経験値という成果は出てるじゃん。」

2.社会通念地蔵
ナンパすることは悪いことであると無意識に刻み込まれているため地蔵する。


そもそも誰も見てない、言ってこないという事実を実際に体を動かしてナンパすることで、知ってる状態からわかった(理解した)状態へ移行することで克服していた。
セルフトーク的には「悪くないし、だってメチャクチャしても誰も見てねーし、文句も言わねーもん。外で体動かして演技するの最高にアホっぽくて楽しいし、上手くやれば女の子笑ってくれるし、めっちゃいい。もっと上手くやれば、その先まであるってマジですか!」

3.拒否拒絶地蔵
ガンシカ、ネガティブな表情、舌打ち、逃避行動などの相手の反応そのものに恐怖して地蔵する。

→自意識飛ばしてるやつにネガティブな反応は無効、切り返し用意しておけばカウンター可能。
セルフトーク的には「いいね、いいねー、めっちゃ強気やん!その強気なとこもっと出していこう」
ハイじゃない時はフローティングで不動心を磨く。